スタート
若い頃って勢いがあったせいなのか
自分の感覚と違う人に気が付かなかったような気がする。
最近、感じる・・・
きっかけは
とあるスペースの植栽の枝に、小鳥らしき姿の死骸がかわいそうにもひっかかっていた。
発見してしまった私は、純粋に年甲斐もなく驚いてしまって、
「どっ!どうしよーーー!!!」って
「埋めてあげなきゃ」と・・・
だけど、そんな勇気もなく、自分では何もできるわけもなく、ただただまわりの人に訴えた形になってしまったのだけど
すかさず、スマホでなにやらどこかに電話しようとしている人が・・・
そのスペースの管理人に電話をしていた。
まさに、目からうろこでした。
その対応を見て、私、自分が何をしたかったのかまざまざ気が付いてしまいました。
・・・ただのぶりっこしちゃったじゃ~んって。
恥ずかしい。
なんていうのでしょう、的確過ぎて不愉快なくらい(笑)
だけど尊敬してしまいました。
自分にはない感覚だなーって。
ちょっと、表現がへたくそなんだけど、こうゆう人っているんだなって。
私は、ほぼほぼノリで生きてきてしまったなって気づかされました。
もう、だいぶ生きてきてしまったけど、こうゆう冷静さが欲しい。
そこからかな、自分の足りない部分に、気づいたり気づかされたり
なにごとも愛嬌だけではかわせない年齢になっているんだと。
人に話して、笑い話にならないことなどなど自分ガタリして反省と成長を記録していきたいと思います。